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2008/01/18

MR-16202 シリアルLCDモジュールエミュレータへの道

ROBOZAK/ROBONOVA-Iで使われているMR-C3024にはメーカ純正で「MR-16202(シリアルLCDモジュール)」という表示装置がありますが、6800円と高く、買いにくい商品です。 一方、私のブログの中で行っている実験では以前より結果表示用として多用している様にプログラムの検証やデバッグ(例えばセンサーがどんな値を返しているかなど)を行う上では表示装置は必要ですので、なるべく安価に代わりのことができるものを作ってみようと思い、今回作成し実験を行いました。(よく考えてみると私はいらないんですが、好奇心から作ってしまいました(笑))
 
■今回作ったものはこれです。
 ADM3202ANを使い+5Vの信号を±12Vに変換します。(材料費400円)
 ・ADM3202AN+コンデンサー×5本 200円
 ・RS-232Cメスコネクタ 100円
 ・基板(半分に切って使ってます) 100円
R0011003
 
■LCDのポートに接続します(電源はMR-C3024からとります。)
 回路というほどの回路でもないのですが、解説するとMR-C3024のLCD用出力をT1INに入れてT1OUTから出ている出力をRS-232CのRxD(2番ピン)に繋いでいるだけです。あとはチャージポンプ用のコンデンサー×5個をデータシートに従って配線するだけです。電源は、MR-C3024からとれます。
R0011002_2
 
16先日の加速度センサーのプログラムを走らせたところです。 roboBASICの‘PRINIT文’で表示することができます。(ターミナルソフトの場合は、エスケープシーケンス=1Bh+XX が流れているので文字化けするかも知れません。)

私は、シリアル通信テスタ Seristerを使用しました。これは結構秀作でHEXモード、キャラクタモード、テキストモードが使えます。
※クリックすると大きくなります。

 
■動画でみるとこんな感じで表示されます。
このままでも垂れ流しでよければ使えます。さらに、エスケープシーケンスを適切に処理すれば、MR-16202のエミュレータになると思います。
   
RZ-1 RN-1 serial LCD module  emulators hitec ハイテック

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コメント

初めまして!私もROBOZAKユーザーですが、途中余分に買ったりして新たなロボットを作成中です。

こちらの記事を参考にしてシリアルLCDモジュールエミュレータの応用技でUSB-シリアル変換ケーブルを改造して表示させる方法を思いつきました。

USB-シリアル変換ケーブルの回路部分を解析した結果、レベル変換回路+USB-シリアル変換回路の組合わせが殆どの様で、
それならばレベル変換後の所にマイコンボードのLCD出力信号を接続してやればできるのでは?と思い、
接続したら見事に表示出来ました。

ロボザックをUSB-シリアル変換ケーブルを使用してプログラムを転送されてる方なら追加投資もケーブルとコネクタ代程で出来ます。

試した事は無いですがプログラム転送とPRINT文の表示を同時に行わなければCOMポートもひとつで済んで一石二鳥になるのでは?

投稿: KNIGHT | 2008/03/13 11:27

KNIGHTさん

はじめまして。
USB-シリアル変換ケーブルの中身の回路を使うのはいいアイディアですね。 中身は、FT232RLの様なもの(秋月のものは恐らくそうです。)が使われていると思います。(私も分解はしてませんがちょっとだけ試してます。→こちら

プログラム転送用のポートを使う案は、miconoさんのところでRZ1Basic実際に行われていますね。

roboBASICでも多分できると思いますが、設定値を変えてしまって、プログラムが暴走すると、パワーONで即実行のroboBASICの場合、その後修正したプログラムを送る方法がなくなってしまう恐れがあるので私は採用しませんでした。(もしかしたらプログラム転送は別モードで行われていてできるのかも知れませんが、ちょっと危険なニオイがします。)

※ちょっと余談ですが、MR-C3024に採用されているATmega128は、シリアルポートが2つあり、USART0がETX/ERXピンに、USART1がプログラム転送用に使用されています。LCD用のピンは、USART0用のXCK(転送クロック)ピンで本来の用途とは別の用途で使われています。 ちなみにUSART1用のXCKは、ブザーに使用されています。

投稿: avalon | 2008/03/13 12:11

元々の発想のきっかけとなったのは「MR-16202 シリアルLCDモジュールエミュレータへの道(その2)」の記事を読んだからです。
((その2)の方に書くべきでしたね!)

更に発展型としてワイヤレス化も実験して見ました。(する必要があるのか?)

使用したのは共立電子さんが出してる「プチロボ」等に使用する無線化キット。これ自体がシリアル入力でワイヤレス通信してるので使い勝手が良かったりします。

残念ながらレベル変換無しなのでバグッた文字しか表示できませんでしたが通信は可能の様です。

悪い点は、組み込むと重量が増す・通信するに当たりレベル変換を行わなければならない・電池が余分に減る。

良い点は無線ユニット自体は5Vでも動作可能なのでコネクタから電源を供給できる・プログラム転送用のケーブルを抜くだけでLCD用のコネクタを引っこ抜かなくても良い・少し離れていてもモニタ出来る等。

発想次第では他にも色々出来そうですね。

投稿: KNIGHT | 2008/03/14 11:44

KNIGHTさん

こんばんは。WER418Bは信号線のレベル変換だけやれば
確かに使えそうですね。
2バンドで距離が3メートルくらいまでなので競技向き
ではないですが、格安なのは魅力的ですよね。
プチロボ用のマイコンボード(WER-D7S)が手元にあるので
何か試してみようと思います。

投稿: avalon | 2008/03/15 01:00

miconoです。
いつもお世話になっています。
ADM3202ANを使ったに関してなんですが、

リンクしたとこの説明では、抵抗を使っているようなのですが、
LCDのポートと繋げる場合と、ETX,ERXのポートに繋げる場合とで、
この抵抗部分あるなしで、それぞれ作り分けなくてはいけないので
しょうか?

よろしくお願い致します。

投稿: micono | 2008/04/04 04:14

miconoさん

リンク先拝見しました。
LCDポートとETX,ERXのポート違いというよりも、回路に対する保護をどう考えるか・・・ということだと思います。
ADM3202が実際に組み込まれた製品を見ても抵抗を入れているものもあれば、ないものもあります。(たまたまかも知れませんが、手元にある製品基板や、手元にあった最新のトラ技2008/4月号 p.195に載っている回路図にはありませんでした。ちなみに同一のICではないですが、MR-C3024のデータ転送用のポートも入っていません。)
抵抗を入れる理由は、何か問題があった場合の過電圧/過電流対策ですが、過電圧に対しては、(URLにメーカーのデータシートを入れてますが)このIC自身に対策が施してあるので問題なく、過電流については、それほど大きくない抵抗(100オームくらい)を外部の信号と直結するところに挟んでおけばより安心ということです。(1本10円以下ですので保険と考えれば安い保険です)

メーカーのデータシート
入れてない製品例
入れる場合の回路図例(使うポートのみ入れればいいと思います。)

投稿: avalon | 2008/04/04 08:16

miconoです。
いつも丁寧にありがとうございます。
過電流に対する保険ということですねflair
作ってみよっかな...

投稿: micono | 2008/04/04 16:01

miconoです
例の件、うまく行く様になりました!その件に関しては、またブログに書くとして、
オーディオプラグとBluetooth SMiRFを繋ぐとしたら、このADM3202ANを使えばできるのでしょうか?つまりDサブコネクタの代わりに、オーディオプラグを付けて、R1out/T1inをそれぞれSMiRFのピンを繋げばOKなのでしょうか?それとももっと簡単にできるのでしょうか?以前、9Vを5Vにするやり方をコメント頂いたような記憶があったりもするのですが、よろしくお願い致します。

投稿: micono | 2008/04/14 15:53

miconoさん

Bluetooth SMiRFは、5Vですよね?
であれば、ADM3202ANで問題ありません。
ADM3202ANを使うのが一番簡単だと思います。


投稿: avalon | 2008/04/14 16:04

ありがとうございます。
5Vです。ADM3202ANはもう一個買ってあるんで、オーディオプラグ用のを作ってみて試してみます!

あ、ちなみに、ZigBeeはconfiguration timeが60msのようですが、SMiRFはデフォルトが60sで、Continiousに設定することも可能なので、データ転送時のbaudrate変更にも対応できるかもしれないので、トライしてみようと思ってます。

投稿: micono | 2008/04/14 18:37

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